みやこ甘味舎で小倉織に出会おう!

2020.10.18

共に豊前の国であったみやこ町と北九州市。そんなご縁で”みやこ甘味舎”に小倉織の商品を置いていただくことになりました。北九州市から行橋方面へ少し足を伸ばせば、そこは自然に囲まれた緑豊かな場所。みやこ町国作にあるカフェレストランみやこ甘味舎。店内はゆったりと明るく、おしゃれな空間が広がり、地域の素材を存分に活かした食事がいただけます。特産品や手作り作家さんの作品なども販売しています。こちらで豊前小倉織研究会の商品が購入できます。新作のテトラポーチをはじめ充実の品揃えでお待ちしていますので、お近くにお越しの際はぜひぜひお立ち寄りください☆伺った時はちょうど新そばの時期。ランチにはもちろん!とろろぶっかけそばを食べました。おいしかったです〜(*^▽^*)(T子)

三角ポーチ!出来ました!

2020.10.08

豊前小倉織研究会では、会で制作した生地を使い、色々な商品を作っています。 これから少しずつ、このブログを通して紹介していきますね。 まずはこの三角のポーチです。 一辺が12cmほどで、給食に出ていた三角パック牛乳のような形です。 使っていて良いなぁ〜と思う所は、両サイドに取っ手がついていて、チャックの開け閉めがとても楽です♪ あと、カバンの中に入れていても形が崩れない!! そのおかげで出し入れがしやすく、とても重宝しています(^^) 今回からは研究会のチャームもついて、可愛いらしさ倍増です。 (わた子)

「東アジア文化都市2020北九州」、企画展「小倉織2020」於小倉井筒屋

2020.10.08

2020年10月28日(水)~11月3日(火)まで、小倉井屋新館1Fにて小倉織協同組合主催の企画展「小倉織2020」が開催されます。 豊前小倉織研究会も、手紡双糸小倉織帯、手織りの小倉織で作ったバッグや小物などを出品しますので是非ご来店いただきご覧くださいますようご案内申し上げます。活動報告に研究会の手織小倉織の作品の紹介をしています。

北九州市立西部障害者福祉会館にて久しぶりの小倉織ワークショップ

2020.09.12

前回の投稿から随分間があいてしまいましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 9月12日(土)午後1時半から北九州市立西部障害者福祉会館にて、聴覚や身体などの障害をお持ちの方8名を対象に小倉織ワークショップを行いました。 私達にとっては2月以来の講座でしたが、コロナ禍でも小倉織のお話と体験を精一杯楽しんでいただこうと、募集人数を半分にして、手指消毒や換気の徹底、マスクやフェイスガード使用など感染対策をしっかり行い、講座を開催しました。 講座の初めに、小倉織冊子を使って歴史についてお話しした後、mini小倉で真田紐作りです。最初は皆さん緊張した面持ち(私達も( ^^))でしたが、織り始めると表情が和らぎ、次第に目がキラキラ輝き、自分の世界に。付き添いの方や会館職員の方のサポートを受けながら、集中して一生懸命、織り上げていきました。織り終わった方は、綿繰りや糸紡ぎを体験したり、染色した糸の展示などをご覧になっていました。中には紡ぎ車と一緒に写真を撮る方や「玉ねぎで染めたのはどの色?」などの質問をしたり「ずっと小倉織に興味があったので参加できてよかった。」などと、お話してくださる方もおられました。また、mini小倉について研究会スタッフと話している方もいらっしゃいました。最後に、織り上げた真田紐をストラップに加工してお一人お一人にお渡ししました。皆さんご自分の作品を手にして笑顔いっぱいでした。 西部障害者福祉会館では、障害のある方のニーズに合わせた様々な講座を開催されているそうです。今回この講座で会館を初めて利用した方もいらしたとのこと。小倉織が会館利用のきっかけになったとしたらとても嬉しいです!! ご参加くださいました皆様、西部障害者福祉会館の職員の皆様ありがとうございました。 追記:初経験のフェイスガード、個人的な感想ですが、思っていたよりずっと視界が悪かったです。これにマスクをつけると、声はこもりがちになり、相手の声も聞き取りにくく、長く続けることはとても負担に感じました。改めて、これを付けてお仕事をされている方々は本当に大変なのだなと実感しました。ご苦労様です。(T子)

9/12 西部障害者福祉会館 小倉織ワークショップ!

2020.09.12

9/12北九州市立西部障害者福祉会館で行われた小倉織ワークショップの様子をアップしました!「活動報告」からご覧になってください。

織り仕事色々*綜絖通し*

2020.05.01

自宅で過ごす時間が増えてきましたが、皆さんいかがお過ごしですか。私達も工房での交代シフトにだいぶ慣れてきました。さて、機(はた)で織っている姿は皆さんよくご存知だと思いますが、実際に布を織り始めるまでに色々な準備があります。 その中で最も細かい作業の一つ「綜絖(そうこう)通し」をご紹介しましょう。綜絖は細長い針金で出来ています。針金の中央部に小さな穴があり、そこに経糸を順番に1本ずつ通します。綜絖は4枚の木の枠に分けて通してあり、この綜絖の枠が上下して、経糸が上がったり下がったりします。その開いた糸の間によこ糸を通して打ち込むことで布が織れて行きます。機械紡績の細い糸(60/2綿番手)を使って織る帯だと約1800本余の経糸を通すことになり、とても根気のいる作業です。間違えたら大変!と思わず目に力がはいります。でもこの作業好き〜という研究会員もいます(*^▽^*) (T子)

🌸工房だより

2020.04.11

新型コロナウイルスの影響で生活に制限がありますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 伝承会の活動もしばらく自粛し、研究会でも今年度予定の様々なイベントが中止になっています。そんな中で出来ることに制限はあっても、研究会では工房に出てくる人数をうまく調整しながら各自の制作作業を進めています。また自宅でも糸を紡いだり、新しいデザインを考えたりとやる事はたくさんありますp(^_^)qしばらく不自由な日々が続くと思いますが、それぞれが工夫しながら乗り越えていきたいですね。 さて、街の中ではソメイヨシノに代わって遅咲きの御衣黄が満開を迎えました。工房にも大和先生の自宅に咲いているお花が届きました!見ていると心がほっこりしますね(*^▽^*) (T子)

室町コモンでの小倉織コースターの織体験をお休みしています

2020.04.10

新型コロナウイルスの流行に伴い、4月から当分の間、織体験をお休みにします。開始時はまた、お知らせします。

🌼最近の活動を紹介しています!

2020.02.28

豊前小倉織研究会と伝承会の最近の活動を写真入りで紹介しています。左の「活動報告」と「小倉織伝承会」をクリックすると出てきますので、是非ご覧になってください。

小倉織伝承会 作品展

2020.02.28

2020年2月10日(月)~27日(木)、生涯学習総合センターで作品展を開催しました。 私たちの活動の足跡である復元した反物やミニ袴などを展示しました。また、小倉織の歴史や糸車、復元した布で作った座布団なども展示しました。 センターを訪れた方々に見ていただき、私たちの活動を知っていただけたようです。
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